描画グリッドの使用(Microsoft Word)
Wordの描画ツールを使用している場合、オブジェクトの位置合わせが難しい場合があります。幸いなことに、これを行うのに役立つ描画機能があります。描画グリッドを使用して、一時的な非印刷の直定規を提供できます。このようにして、図面内の他のオブジェクトを簡単に位置合わせできます。
次の手順に従って、描画グリッドがオンになっていることを確認します。
。リボンの[ページレイアウト]タブ(またはWord 2016以降のバージョンを使用している場合は[レイアウト]タブ)を表示します。
。 [配置]グループ内で、[配置]ドロップダウンリストをクリックします。 Wordは、使用可能なコマンドのリストを表示します。
。グリッド設定を選択します。 Wordは、[描画グリッド]ダイアログボックス(Word2007またはWord2010を使用している場合)または[グリッドとガイド]ダイアログボックス(Word 2013以降のバージョンを使用している場合)を表示します(図1を参照)
。ダイアログボックスのコントロールを使用して、グリッドの詳細を設定します。
コントロールを使用して、グリッドで使用される水平方向と垂直方向の間隔を指定できます。また、[グリッド線が表示されていないときにオブジェクトをグリッドにスナップする]オプションが選択されていることを確認する必要があります。
。 [グリッド線を画面に表示する]チェックボックスがオンになっていることを確認します。 ([表示]グループのリボンの[表示]タブを使用して、後でグリッド線のオンとオフを切り替えることができます。)
。 [OK]をクリックします。
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(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(5947)は、Microsoft Word 2007、2010、2013、2016、2019、およびOffice 365のWordに適用されます。このヒントのバージョンは、ここにWordの古いメニューインターフェイス:
link描画グリッドの使用。