GETPIVOTDATA関数を使用すると、構造が変更されているときにピボットテーブルレポートから値を取得できます。

値を取得するには、GETPIVOTDATA関数を使用します。

ピボットテーブルレポートの外側のセルを選択し、等号(=)記号を押して、ピボットテーブルレポートの[値]領域でセルを選択するだけです。

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GETPIVOTDATA関数を自動的に挿入するオプションをクリアするには:[ファイル]→ [Excelオプション]→ [数式]→ [数式の操作]セクションの[ピボットテーブル参照にGetPivotData関数を使用する]チェックボックスをオフにします。

ピボットテーブルレポートの構造が安定しているときに値を取得するには、SUMIF関数を使用します。

利点:SUMIF関数は、「2003」、「Qtr1」、「Grand Total」などのテキストを認識します。セルC1:C3を参照すると、下のスクリーンショットのセルD1:D3になります。

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