基準に基づいて数値の合計を見つけるには、SUM、MATCH、COUNTIF、およびOFFSET関数の組み合わせを使用して出力を取得できます。

SUM:セル範囲内のすべての数値を加算します

構文:= SUM(number1、number2、…​)

最大255個の引数があります。以下に示すスクリーンショットを参照してください:

img1

MATCH関数は、選択したセル範囲内の指定されたアイテムを検索し、その範囲内のそのアイテムの相対位置を返します。

構文= MATCH(lookup_value、lookup_array、match_type)

COUNTIF:条件を満たす範囲内のセルの数をカウントします。

構文:= COUNTIF(range、criteria)

OFFSET:指定された参照から指定された行数と列数の範囲への参照を返します。

構文:= OFFSET(reference、rows、cols、height、width)

参照:オフセットが適用されるセルまたはセルの範囲への参照です。

rows:範囲へのオフセットとして適用する上下の行数。

cols:範囲へのオフセットとして適用する左または右の列の数。

高さ:これはオプションです。これは、返される参照にする行数です。

width:これはオプションです。返される参照を指定する列の数です。

[.underline]#例を見てみましょう:#列Aには、番号の昇順リストが含まれています。セルC2の基準である2より大きい列Aのすべての数値を合計する数式が必要です。

img2

  • セルD2の数式は

になります=== * = SUM(OFFSET(A2、MATCH(C2、A2:A10,0)、0、COUNTIF(A2:A10、 “>”&C2)))

img3

  • 数式は2より大きい数の合計を取りました。

  • セルC2の基準を2から5に変更すると、結果は自動的に更新されます。この時間式は、5より大きい数の合計を計算します。

img4